なんば胃腸科内科 大阪府寝屋川市初町の胃腸科専門医院 大腸内視鏡検査・胃・十二指腸内視鏡検査・腹部エコー検査など。


検査のご案内〜経鼻内視鏡検査
経鼻内視鏡検査
胃カメラ従来の上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)では直径8.6mmの内視鏡を使用していますが、経鼻内視鏡検査では直径5.9mmの内視鏡を使用します。鼻の麻酔を十分に行った上で鼻から柔らかい極細内視鏡を挿入し、喉を通って食道から胃、十二指腸へと挿入していきます。舌根(喉の付け根)に内視鏡が触れないため咽頭反射(嘔吐感)がほとんどありません。ですから喉の麻酔は必要ありませんし、検査中の会話も可能です。口からの内視鏡検査に比べると苦痛はかなり少ないと思われます。しかしながらこの経鼻内視鏡検査を受けていただけない場合もあります。この検査の長所と短所を従来の内視鏡検査と比較してみました。

経鼻内視鏡検査の長所
■喉の麻酔
経鼻内視鏡検査/不要
従来の内視鏡検査/必要

■咽頭反射(嘔吐感)
経鼻内視鏡検査/ほとんどない
従来の内視鏡検査/出やすい

■検査中の会話
経鼻内視鏡検査/可能であり、安心感がある
従来の内視鏡検査/不可能

■検査後の食事
経鼻内視鏡検査/生検(組織検査)をしなければ検査後すぐに食事可能
従来の内視鏡検査/検査終了約1時間後より食事可能

経鼻内視鏡検査の短所
■処置
経鼻内視鏡検査/
生検(組織検査)は可能だが、ポリープ切除やクリップによる止血処置は不可能
従来の内視鏡検査/
あらゆる処置が可能であるため、出血など緊急時の対応が迅速に行える

■観察
経鼻内視鏡検査/
視野が狭く、従来の内視鏡に比べて画面が暗いため検査時間がかかる
従来の内視鏡検査/
明るく、広い視野を確保できるため検査時間が短い

■対象患者さん
経鼻内視鏡検査/
鼻出血を起こしやすい鼻の病気がある方や、鼻腔の狭い方には行えない
従来の内視鏡検査/
特に制限はない